地方出張、新幹線と飛行機どちらにする? その1 〜東日本編〜

店長のひとりごと
出典:国土交通省

地方は悩ましい

地方出張、それは都内近郊に出勤しているものにとって、ちょっと旅行気分で嬉しい反面、時間の制約が多く煩わしくもある。
特に移動時間や乗り継ぎの組み合わせによっては、出張中ほぼ移動時間のとられ、夕食は出張先のホテルでコンビニ飯とビールなんてこともザラだ。そして、そんな時はホントーに切ない。

今回はいかに効率的に出張先に到着し、夕飯はその土地土地の名物居酒屋で舌鼓を打つことが唯一の楽しみだったわたしが、なるべく早く楽に出張先に到着するかを15年にわたる出張人生で得た経験をもとにお伝えする。

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区分けは割とシンプル

まずはわたしがどのような選択肢を取るかお伝えしたいのだが、前提条件として、
出発地は東京駅
運賃は出張前提なので、考慮しない
目的地は基本その土地の主要都市の中心部

で、わたしの場合、海を跨ぐ北海道・四国・九州は無条件で飛行機北は盛岡までは新幹線西(南)は大阪以西は飛行機というのが基本的なスタイルだ。
なんだ、じゃあもうこの話はおしまい・・・とちょっと待って欲しい。もう少し細かく説明していく。

地方の主要都市に行く場合、新幹線や電車であれば大体の場合で「到着駅=主要都市」となって問題ないのだが、飛行機の場合そうもいかない、
空港専用バスが出ていれば良いが、普通の市バスに乗る必要があったり、空港からの主要都市まで1時間以上かかるなんてこともある。

なので、そういった派生的に発生するローカルでの移動手段や快適性を踏まえてルートを決める必要が出てくる。

具体的な都市名と移動手段

では、具体的に複数回訪問経験のある都市名と移動手段、感想を記載する。

北海道

札幌:飛行機使用、新千歳空港
新千歳空港から札幌駅まで特別快速で35分くらい。
割といつも混雑しているので、空港から歩いて駅に到着したらすぐに指定券を買った方が良い。札幌駅で復路の指定特急券と切符を買っておくと安心だ。
新千歳空港は店舗もレストランも多く楽しいので、復路は早めに空港に着いて北海道を締めくくるのもおすすめだ。

出典:4travel.jp

旭川:飛行機使用、旭川空港
旭川空港から旭川駅まで空港バスで35分くらい。バスは混雑していることもあるが比較的快適。
ただ、旭川空港は小綺麗だがあまり楽しくはないので、空港の滞在時間は最小限で済ませたい。
旭川駅は改装されてまだ数年しか経っていないので、旭川駅で食事をして空港に向かうのもおすすめだ。

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東北地方

青森:飛行機使用、青森空港
青森空港から青森駅まで空港バスで30分くらい。バス内は空席多めで快適。
新幹線も通っているが、青森駅ではなく新青森駅なのがネック(まあ、そんなに距離はないが)
青森空港はそんなに広い空港ではないので、滞在時間は最小限に。

秋田;飛行機使用、秋田空港
秋田空港から秋田駅まで空港バスで40分くらい。バス内は快適。
新幹線と悩むが、新幹線は雪で何度か遅延したので飛行機を優先的に使用するようにしている。
秋田空港はそんなに広い空港ではないので、滞在は最小限にしたい。

山形:飛行機使用、山形空港
山形空港から山形駅まで空港バスで35分くらい。バス内はまあ快適、ただ何度か混んでいたこともある。
ここも新幹線と悩むが、やはり冬季の豪雪で激しく遅延した経験があるので、飛行機を優先したい。まあ、気象条件が理由でしょうがないんだけどね。
山形空港もそんなには広くないので、長いは無用だ。(でも、山形駅もそんなに楽しめない)

盛岡:新幹線使用
駅ナカよりも駅周辺で飲食店を探した方が良い。
思いつくのは焼肉と冷麺とジャージャー麺かな〜。

仙台:新幹線使用
言わずと知れた東北一の都市。
飲食店も駅周辺や国分町にたくさんあるが、駅ナカにも魅力的なお店が多いので、下手に夕食のお店を探し求めて居酒屋ジプシーになるよりも駅ナカでサッと済ませるのも悪くはない。

出典:wikipedia

福島(郡山):新幹線使用
できれば日帰りしたいのに微妙に日帰りできない郡山。
ぶらっと市街地歩いて、焼き鳥屋とかで済ませてるかな〜。
あと、キャバクラがすごい多い。ちょっとびっくりするくらい。

関東・甲信越

新潟:新幹線使用
新潟は夜飲みに繰り出すのが楽しみだった街の一つ。
酒も海の幸も美味しい。
空港も大阪方面から直接入るために何度か使ったが、空港バスではなく市バスだった記憶がある。

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長野:新幹線使用
まあ、新幹線だよね。松本に空港あるのか・・・使ったことないな。

北関東3兄弟(群馬・栃木・茨城):新幹線とか特急(東武も使ったことあるな)
う〜ん。ノーコメントで。宇都宮の餃子は美味しい。
まあ、埼玉県民(わたし)にいろいろ言われたくはないよね。

つらつら書いているうちに長くなったので、続きは「その2」で。

(「その2」へつづく)

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店長のひとりごと
執筆担当者
この記事を書いた人
ぶたねこ店長

現在、個人事業主としてECショップ運営を中心に活動しています。

23年間、会社勤めをしていました。うち22年間は最大手の外資系宝飾ブランドに所属していました。
店頭業務にも携わっていましたが、主にオフィス業務で商品開発、販売促進、マーケティング、取引先との交渉など多岐にわたる業務をこなし、さまざまな知識と経験を得ることができました。

さらに、GIA G.G.(米国宝石鑑定資格)というマニアックな資格を米国で取得しているので、宝石や英語学習に関する見識があります。

10年以上に渡り出張族(日本国内がメイン)として、佐賀県以外の都道府県をすべて訪問し、地方の居酒屋などもよく知っています。

これらの事をブログで発信していきます。
「Curio Trading ブログ」(宝石や百貨店などの特化ブログ)
「店長のひとりごと」(雑記ブログ) という構成になります。
ぜひご一読ください。

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